友近に驚く。
2005年 06月 22日
初めてみる魔邪((元?)まちゃまちゃ)のネタに「こういうネタをやっているのかあ~」と思ったり、「う~ん。キングオブコメディ、出てるのはいいけど、ちょっとネタがカットされてるんじゃないかなあ」と思ったりして見ていたのですが、そんななか、久々見た友近のネタにビックリしました。
「大御所の声優」というネタだったのですが、どのボケもほとんどはずしがなく、さらに七色の(?)声色という、意外な(僕にとっては)特技を披露したネタは、最近見たお笑いのネタでは久々に満足できるものでした(R-1グランプリでこのネタをやったら、おそらくグランプリをとれていたのではないでしょうか)。
「エンタ-」にしては、珍しくほぼノーカット(5分ぐらいはやっていたのでは)で放送したということは、それだけ面白かった証かもしれません。
僕の昔からのイチおしの女性芸人は、田上よしえなのですが、時事ネタをはさみながらも、そこに古さを感じさせないという意味では、いまのところ、友近の方がだいぶ上をいっているように思います。
また、ネタ以外でもいろいろな仕事を出来るという部分もあるので、過剰なお笑いブームのなかでも、テレビ局に潰されることなく生き残っていけるのでは?
今後も注目していきたいと思います。