「細かすぎて伝わらない…」の個人的NO.1ホープ
2006年 10月 11日
「いまさら……」と言われるかもしれませんが、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の動画を最近、まとめて見ました(知り合いの人から評判を聞いて)。
ヤバすぎます(^^)。
記憶の中では、今まで実際にTV放送時に見た記憶があるのは、「華丸・大吉」の華丸が、アタック25の児玉清のマネをした回だけ(似ているだけでなく、場面の切り取り方も秀逸!)。
この数年、9時台の番組を見られる時間に帰っていなかったので、ほとんどの回を見逃していたのですが、「いつの間にか、世の中はこんなことになっていたのか……」とカルチャーショックを受けるほどマニアックなことをやってますね~。
あのくじらが、この番組のおかげで結構知名度が出てきているらしいですし、昔からやっているけどオンエアバトルでは落ちまくっている360°モンキーズが、こんな面白いネタをやっていたのか(昔の助っ人外国人ネタ。野球ファンの自分にとっては、オグリビーはもとより、アップショー、キーオなんて真似されたら、もう卒倒してしまいます(^^))と、久々に、目からウロコ状態でした。
そんななかでも、一番異彩を放っているのは、ガリットチュウ・福島。
他の芸人(数名、一般参加もいますが)が一点集中のネタをやっていることが多いなかで、手塚治虫のマネから始まって、キャンペーンガール時代の藤原紀香のポーズ、ライオン、海ガメ、木の実ナナ、火野正平と、まさに人・動物・過去・未来問わないモノマネを乱発しています。
優勝したのは第2回の藤原紀香の時だけですが、「細かすぎて伝わらない」を地でいっているくじらとともに、まさに八面六臂の大活躍といえるでしょう。
年齢的にも29歳と、パワーと今までの貯蓄を兼ね備えた適度な年齢。
今後さらなるエネルギーの放出に期待です。