あれやこれや
2009年 07月 02日
とりあえず箇条書きに書いて、また詳しく書きたくなったら、追加したいと思います。
■ラーメンズを初めて生観劇(「TOWER」 at 東京グローブ座)。ファンというわけではないが、一度は生で観たいと思っていた。見終わっての第一感想は「凄い」(そして「羨ましい」)。帰ってから8年前の「広告批評」に載っていたラーメンズのインタビューを読み返してみた。……かなり面白い。
■ROCKIN’ON JAPANの「忌野清志郎特集号」を購入。巻末にミュージシャンからの「忌野清志郎へのメッセージ」というのが4頁ぐらいあったのだが、一番なるほどと思ったのは次のメッセージ。
『おかげで僕はだいぶ楽でした』 (奥田民生)
■矢野真紀(改め矢野まき)、2年ぶりのオリジナルアルバム『本音とは愛よ』)発売。ほぼ全曲、自身による作曲・作詞ということもあってか、好きだった2nd (『そばのかす』)の頃のテイストが復活した感じも。発売直後にもかかわらずHMVには置いておらず、Amazonで購入せざるを得なかったというのは悲しかったが、『窓』だけでなく、アルバムも多くの人に聴いて欲しいアーティスト。
■6月の野音LIVEが良すぎたせいか、いまだに疲れたときは、SPECIAL OTHERS。良さを再確認した「PB」に加え、ラストにやった「BEN」も改めてその良さを確認。しかも、ライブ盤も、LIVE DVDも発売されるとのこと。
「な~にぃ~!?」
■『PLANETS』という雑誌(といっても300頁以上)で、「お笑い批評宣言」という特集をやっていたので購入。最近「お笑いを批評する」ということの意味に疑問を感じているところもあるのだが、この特集は面白かった。なお、半分以上の記事を手がけているラリー遠田氏は、非常にバランスのとれた評論をすると思う(ブログはこちら)。「お笑い評論界の今田耕司」と言ったら褒めすぎか。
■『すべらない話』を観た。毎回チェックしているわけではないが、有吉、そして若林、益子が何を話すか興味があったので、HDD録画して少し時間差で観た。「観覧ゲストの存在は番組の価値を下げている」と思うのは自分だけだろうか?(時間差で観たのは、もちろんコメントを早送りして飛ばしたかったため)。
■「マイケル・ジャクソン死去」の報を聞いて、どうしても「スムース・クリミナル」が聴きたくなった。現在、唯一CDで持っている「HISTORY」(Disc1がベスト盤)にはあるだろうと思っていたら、何と入ってない!!
「そうか、よく聴いていたのは『BAD』のカセットテープだったか…」と思い出し、ちょっとガックリ。
「パン!茶!宿直!」